1)Inovative New Business Createrを育成します。
今や全てのビジネスがグローバル化の波に取りこまれています。
競争相手は国内でなく海外です。
日本が誇ってきたビジネスモデルはいまや世界には通じないこことも明白になりました。
しかし経営者から実務を担当している者が同じ目的と価値観の意識で動いているとは言えません。
その結果今や日本の存在は急速に世界の中で低下してきています。
「日本常識は世界の非常識」とまで言われるようになってしまいました。
何故そうなってしまったのでしょうか。
いつの間にか世界が求めていることへの対応が遅れてしまい、多くの市場が新興国も含め世界にとられてしまいました。
折角日本が持っている世界に誇る技術もそれを発揮する機会が次々と失われてきました。
そこで今世界に通じるビジネス開発のメソドロジー(方法論)を持った新しいビジネスを創り出せる若手ビジネスアナリストの育成を米国のカリフォルニア州立工科大学(ポモナ)との共同で行っております。
既に23年に亘って毎年日本から中堅の技術者をアメリカに送り込み、最新の理論とその実践方法を学んで貰っています。

 

 

(2)シニアの個人ビジネスをサポートする、最新のIT技術活用ノウハウを提供します。

フルタイムジョブをリタイアして13年。
徹底的なインターネットの活用を通じてのMy Office Resort Office (MORO)で、年の半分はマレーシアのペナン島に住みながら世界とビジネス。同時に海外ロングステイも楽しみました。そのノウハウを提供します。

リタイアしてからの人生は今や20年以上と言われています。
勿論趣味や旅行など、現役時代に出来なかったことをやることも、新しい人生のおくり方です。
しかし、多くの方は何か社会との接点を保ちながら、無理のないやり方で仕事のが出来ないかと思われています。
年金がベースの生活ですから大きな投資や費用はかけられませんし、ましてや人を雇ったり、オフィスを借りたりは出来ません。
しかし、最新の情報技術を活用することで、コストのかからないバーチャルオフィスが開設できます。

クラウド時代、どう対処するシニアのPC活用。
スマートなシニアビジネスを支援します。

益々進む高齢化社会。一方それとは無関係に進歩する情報技術。
多くのシニアたちは、所属する企業や組織を持ちません。従って、パソコンはすべて自分のリスクで管理することになりますが、使えば使うほど増えるデータやファイル、進化の激しい情報端末、どんどん便利になるインターネットの機能など、シニアのPCライフに大きな戸惑いを受けているのが現状です。
とかく社会から離れて行きやすいシニアライフを、より充実し広げていく上で、パソコンとインターネットの活用は今や欠かせません。
しかし残念ながら、そのシニアと情報技術を結ぶための支援環境は全くと言っていいほど整っておりません。
シニアにはシニアが支援しないとシニアは理解できません。
私たちは「シニアの」「シニアによる」「シニアのため」の先進的IT技術の活用法を提案していきます。
そのために今回「e-シニア・クラウド技術活用研究会」を発足しました。
多くのシニアの方々の参加をお待ちしております。

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1936年生 慶応大学卒業後、旭化成勤務。定年後に牧アイティ研究所とペナンのリゾートオフィスを開設しシニア向けのパソコン教育とインターネット交流に従事、現在千名を超えるシニアのネットワーク交流を構築。