当研究所が取り上げて参りました、「シニア社会と情報化社会の融合」について、2013年4月の総務省からの「ICT超高齢社会構想会議」 基本提言で8項目の提言がなされ、大きな動きとなり始めました。
65歳以上が人口の25%を越える時代に突入し、大きな社会問題化されていますが、一方情報技術の進歩はシニアにも優しい活用法を提起しています。
スマートシニア、プラチナシニア、e-seniorなどシニアの自立と社会貢献がこれから進みます。
当研究所はその草分けとして新しい企画を推進して参ります。

IoS(Internet of Seniors)

高齢化社会画進む一方情報化社会も急速に進んで来ています。65歳以上が人口の25%を越えた今、果たしてどのくらいのシニア達がこの情報化時代の恩恵を受けているでしょうか?

シニア達がデジタルデバイドにならず、仮に体力が落ちても友人が増え、知的で健やかなシニアライフを楽しむことが出来れば認知症も怖くなくなります。
長寿を喜べる社会は、全世代が喜べる社会でゆとりのある社会です。
今や全てのものがインターネットに繋がる時代となりました。シニア達にとってもインターネット活用抜きで健やか長寿社会はあり得ません。
ICT活用にちょっと強いスマートシニアを作ります。

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1936年生 慶応大学卒業後、旭化成勤務。定年後に牧アイティ研究所とペナンのリゾートオフィスを開設しシニア向けのパソコン教育とインターネット交流に従事、現在千名を超えるシニアのネットワーク交流を構築。